木の家blog

木の家をおすすめする8つの理由(2)

前回に引き続き、「木の家」がなぜいいのかを、地球全体の視点から日々の健康といった視点まで8つの視点からお答えします。

⑤木材は構造・防火・デザイン・断熱・補修と万能選手です。

木は通常住宅づくりの構造材として、または断熱性もあり、火事の進行を遅らせる材料として、土台から柱、梁や壁・天井・屋根にも使われます。
一方、仕上げ材として床や壁・天井にも使われることも多く木だけでも住宅が建てられるくらい色々な面で活躍します。

そしてそれは将来のリフォームや補修の際にも取り替えや加工が容易にでき、
とても優れた製品ということができます。

 

⑥木の家はCO2を長期間固定し、地球環境への保護につながります。

木材は大気中から吸収したCO2と土壌からHOを吸収し、体に炭素(C)を溜め込みます。
世界的に問題になっている温暖化対策としても炭素を固定し、放出を抑えることが重要と言われています。
また木造で建てられた家はRC造や鉄骨造に比べて製造エネルギーも少なくなりなります。

 

⑦日本の木を使うことは、日本の山を守ることにつながります。

日本の木(特に杉やヒノキ)は人工的に育てられた人工林で、
長い年月手をかけて育て、収穫後はまた植林するというサイクルになっています。

ところが、外国産材の登場などで売れなくなった日本の人工林は放置され、山が荒れています。

山の保持力が落ちたことが、栄養分の流出、土砂災害や洪水を防ぐ能力の低下など、
様々な問題を引き起こしています。

日本の木を使い、山の手入れを行うことが山を救うことにつながっています。

 

⑧実は木の家はコストも抑えられています。

「木は高い」「木の家は高い」という印象が根強く残っています。
その昔投機的に取引されていた一部の高級材のイメージがそうさせていると思います。
いわゆる普通の並材と呼ばれる材料はむしろ驚くほど安くなってしまいました。

そして、家全体の工事費に占める木材費の割合は5%~7%ほど。
でも書いたように、デザインと構造を上手く合わせたり、将来の補修を見越した造りにすれば、長い目で見るとかなりコストを抑えた家が建てられます。

いかがでしたでしょうか。一つ一つは大きなテーマですが、概要をお伝えしました。

木という素材は奥深く、未だによくわかっていないという部分もあります。
もちろん欠点もあります。自然素材であるがゆえの伸縮や割れ、大きさや長さの制限、
これらを回避したり、上手く付き合ったりする設計力や施工力は試されます。

「木の家」を得意とする人たちは8つの理由や欠点もきちんと答えられます。
そういう方で家づくりを進めることが間違いのない家づくりの一歩であります。

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