2018-4-2 古民家を残す

最近また古民家の仕事依頼が増えてきました。

私が古民家を結構やっているらしいという噂があるのかないのか、古民家なのでキノマチさんにどうかと、

という話が舞い込んでくるのは趣味実益ともにありがたいのです。

先日は当サイトでも広告している姫路の古民家へ。

この物件も話が来たのは古民家を無くしたくないという想いを持った建築家からの情報提供。

古民家として再生できなければ更地になる運命。それは忍びないということで何とか売ってくれないだろうかということ。

もう一つは、北摂の都市型古民家。

古民家と言っても元々は古民家の離れ。作りは数寄屋調で力強い柱梁があるわけではなく、繊細な木材とデザインが素晴らしい建物。

こちらも保存しつつ売却の相談。

古民家に限らず、愛着のある家を残したい、という要望は実は結構あります。

空家問題の一つでもあったりします(先祖代々、お父さんが頑張って建てた家だから売りたくない貸したくない)

でも、色んな理由で売らなきゃならない。

売らなきゃならない、でも壊したくない。 回答はひとつ。新たに所有者になった方にも引き継いで欲しい。

買主側からすると、新たに生活するにあたってそのままは難しい。

耐震補強や断熱補強、水廻りや間取の一新。

お互いがそれでも納得できる内容と金額とだったら引き継いで行くと思います。

でもそんな機会、普通では中々難しいんですよね。売主の歩み寄りと買主の歩み寄り。

そんな事ができる不動産仲介でありたいと思っています。

そういうサービスを始めようかとも思っています。

少しでもよい家の引継ぎになるために、我々ができること。