2013/10/17 古民家の床下調査

能勢の古民家の床下調査、小屋裏調査、腐朽状況の調査、計測等を行ってきました。

 

購入を検討される方にとって、古民家だけでなく、中古戸建てを購入する際には、

「地震に耐えうるのか」「腐っている箇所はないか」「シロアリは大丈夫か」

「それらの補強や対策にどのくらいの費用が掛かるのか」

は、必ずといっていいほどある心配です。

 

私は「木造建築病理学」を受講してきた身として、

(住宅医ネットワークの理事でもあるので)、ある程度は自信を持ってみることが出来ますが、

やはり経験を積んだ建築士さん、施工者さんの目は大事です。

民家計画では購入検討時(つまり内見時)から建築士が立会い、アドバイスをするのを売りとしており、

これまで何件と構造状の問題などでお客様が気に入られたのにダメにしたケースが有ります。

 

今回古民家の売却にあたって、ある程度は見ていたのですが、

やはり不安を取り除くべきだろうということで、

床下等の調査に入りました。

結果は、

床下は乾燥状態でジメジメしておらず、

脚もしっかりしている、

シロアリさんも確認できない

腐朽箇所も少ない(ないことはない)

一部ダメな柱と梁を取り替えるだけで大丈夫そうだという結論が出ました。

 

自分達もよかったと同時に、やはりこういう過程は重要で、

キノマチ不動産としては大事にしていきたいところだと思っています。