2013/6/11 外に開くのが難しければ中に庭をつくる

戸建てを希望されているお客様や色んな人と話をするなかで、

戸建てにするのであれば少しでもいいから庭が欲しいと言われます。

集合住宅にはない大きな魅力が(自分だけの庭)であったり、

土地とつながった空間であることなのは間違いありません。

 

そうは言っても、都会ならまず土地が狭いという問題で、いっぱいに建築を建てたい、

または隣家が迫っていて、窓の配置や光の入りで庭が活用できない。

そんな問題もあります。

 

全部が全部適用できませんが、中庭を取るという手段があります。

写真例は、敷地いっぱいに隣家の目線を遮るように囲い、中に庭をとっています。

これにより、中庭は完全にプライベートな環境となり、とても落ち着いた空間になりました。

きちんと計算すれば、光の入りも風の抜けも問題なく、

むしろ防犯や視線を気にすることなく網戸で過ごせるので土地との一体を感じやすいですね。

 

1㎡でも、1坪でも効果的に配置すれば光や風の抜け道にもなります。

その少しの面積を選択できるかどうか、このあたりは住まい方のセンスも要るかもしれません。